その他
用途:屋上防水改修
施工後
施工前
特化則非該当 ウレタン塗膜防水工法
ポリウレタンを主成分とする、主に2液性の材料を混合して、
塗布する工法です。「密着工法」と「絶縁工法」があります。
特徴
1.優れた安全性
セピロンコート類は「労働安全衛生法/特定化学物質障害予防規則」(特化則)において、特定化学物質に指定されている「MOCA」を使用しておりません。また、「TDI」の含有量も1%未満です。
特にセピロンE工法に使用するセピロンコートE類は、「MOCA」はもちろん厚生労働省及び文部科学省の指針値で規定されている、キシレン、トルエン、ホルムアルデヒドなどの14VOCを全く使用しておりません。
2.優れた作業性(速硬化性)と工期の短縮
セピロンコートは塗り易いことはもちろん、更に専用硬化促進剤を併用すると、より短時間で硬化させることが出来ます。このため、大きく工期を短縮することが可能です。
3.歩行が可能
セピロン防水は、耐摩耗性・耐衝撃性に優れているので、開放廊下やベランダ、ルーフバルコニー等、歩行頻度の高い床でも仕様できます。(スポーツ床仕上げとする場合は、ご相談ください。)
4.シームレスで、仕上がりが綺麗
平場用の防水材は、セルフレベリング性を備えており、他の防水材よりシームレスで美観に優れた防水層が形成できます。
5.軽量で、屋根に負担をかけない
セピロン防水材は、薄膜で防水性の強い塗膜が形成できます。その為、屋根にかかる荷重を軽減できます。
6.複雑な形状の下地に対応
セピロン防水材は、塗膜防水であるため、シート系防水材が苦手としている複雑な納まりの施工箇所に適しております。
7.厳冬期でも翌日硬化
セピロン防水材は、硬化促進剤を併用することにより、厳冬期でも翌日硬化が可能で、夏期には1日2工程を行うことも可能です。
8.確かな防水性
セピロンコートの硬化被膜は、650%以上の伸び率を有します。このため、下地の挙動にも追従でき、確かな防水性が得られます。
9.JIS規格に適合する確かな品質
セピロンコート類は、「JIS A 6021 〔建築用塗膜防水材〕ウレタンゴム系高伸長形(旧1類)」に適合する製品です。
10.色彩豊かな防水層の形成
セピロン防水用の保護塗料は、様々な着色があり、色彩豊かな防水層の形成が可能です。
用途:一般土木構造物
トーチ工法用改質アスファルトシート防水材
改質アスファルトルーフィングを、トーチバーナーを使用して
下地へ溶着し張付ける工法です。
特徴
- ルーフィング相互の接合は、トーチバーナーによる溶着で行うので、水密性に優れた防水層を形成することができます。
- 改修工事に適しています。
- ルーフィング自体の厚みがあり、耐衝撃性に優れています。
- 複雑部位の施工には注意が必要です。
- 火気を使用します。
メルタン21は一般土木構造物の防水や漏水対策に有効です。
護岸遮水工事
養殖池の遮水工事
公園池の遮水
公園池の漏水対策
用途:地下外壁防水
改質アスファルト防水 地下外壁防水工法
カスタムPA工法は常温ワンプライの改質アスファルト防水工法で、これまで土木防水の分野で数々の実績を重ねていた、地下外壁防水工法です。
材料は合成繊維不織布を基材として改質アスファルトを被覆したもので、破断抵抗性等、耐久性に優れた防水工法です。また自着タイプによる常温工法のため安全性に優れ無公害な工法です。
用途としては地下鉄・共同溝・地下街など、あらゆる地下外壁の内防水もしくは外防水として利用可能です。
特徴
- 引っ張り特性、破断抵抗性に優れています。
- 自着タイプによる常温工法のため、安全・無公害です。
- 重装甲のワンプライシートで、防水性能に優れています。
- 施工が簡便で、工期短縮が図れます。
内防水式外防水工法仕様例
施工箇所/工程 | 1 | 2 | 3 |
---|---|---|---|
底部・頂部 | カスタムプライマー | カスタムPA | 保護モルタル |
側部 | カスタムボード (釘打ち) |
カスタムプライマー | カスタムPA |
外防水工法仕様例
施工箇所/工程 | 1 | 2 | 3 |
---|---|---|---|
底部・頂部 | カスタムプライマー | カスタムPA | 保護モルタル |
側部 | カスタムプライマー | カスタムPA | プロテクションN (又は保護モルタル) |
内防水式外防水一般図
外防水工法一般図
用途:コンクリート構造物の修復
コンクリートのはく落防止仕様
- 高強度ポリエチレン二軸シート・クロロプレンゴム系
- 【標準タイプ・寒冷地タイプ】
NETIS登録済(国土交通省新技術情報システム提供システム/登録番号:KT-990214)
詳しくはONR工業会HPをご覧ください。
http://www.onrkoho.org/